ビフィドバクテリウム(ビフィズス菌)
ビフィドバクテリウム(ビフィズス菌)の特徴
いわゆるビフィズス菌。ヨーグルトやサプリなど、プロバイオティクスとしてよく使われる。新生児の腸内細菌叢では一番優勢で、母乳を栄養源として未熟な腸に最初に定着し、腸の発達を助けると考えられている。その他、酢酸や酪酸など有用な短鎖脂肪酸の産出など、人体に有用な影響が多いことが知られている。
詳細
菌名(日本語) | ビフィドバクテリウム(ビフィズス菌) |
菌名(英語) | Bifidobacterium |
分類 | k__Bacteria;p__Actinobacteria;c__Actinobacteria;o__Bifidobacteriales;f__Bifidobacteriaceae;g__Bifidobacterium |
レア度 | ポピュラー |
保有者率(全員) | 93.9% |
保有者の平均保有割合 | 1.82% |
保有者率(男性) | 92.9% |
保有者率(女性) | 94.5% |
性別傾向 | ― |
保有者率(45歳未満) | 95.4% |
保有者率(45歳以上) | 91.6% |
年代傾向 | 平均年齢若め(確度:小) |
- 菌の日本語表記は、「微生物学用語集 英和・和英(株式会社南山堂, 2007年)」を参考にしています。
- 保有者率やよく一緒に検出される菌は、Mykinso利用者のデータに基づいて算出しています。