Mykinsoラボとは

Mykinsoラボとは

腸の専門家がつくる腸内細菌叢(腸内フローラ)に特化したメディアです。

立ち上げの背景

「腸内細菌」「腸内フローラ」と検索すると多くの情報で溢れていますが、内容が曖昧だったり根拠が薄い情報が多く見受けられます。

例えば、「善玉菌・悪玉菌」という分類は、便宜上の曖昧な分け方であり、学術的な分類ではありません。
従って、どの菌を善玉菌/悪玉菌とするかの明確な定義が存在しません。
一般的によい働きをすると言われている菌も、時と場合により悪い影響があります。同様に、いわゆる悪玉菌に分類されている菌も、有用な働きを持っていることもあります。

Mykinsoラボでは腸内細菌について学術的根拠に基づいた正しい情報、自社の研究データを発信することで理解を深め、腸活・貯菌をする事で日々の健康に役立ててもらう事を目的としています。

また、病院・クリニック・管理栄養士・企業の健康経営担当者など、生活指導に関わっている方にも積極的に活用してもらい、腸内細菌叢と社会の健康をつなぐメディアを目指しています。

Mykinsoラボの特徴

1.自社研究のオリジナルコンテンツ
腸内細菌叢検査サービス Mykinso(マイキンソー)で取得した腸内細菌叢を解析したデータを活用し、根拠のあるコンテツを配信します。

今後、Mykinso利用ユーザー様に対して、自分の腸内環境に合わせたコンテツを閲覧できる仕組みを構築し、健康的な生活をサポートできるように、MykinsoとMykinsoラボをリンクさせていく予定です。

◯腸内細菌叢は食べ物や生活習慣によって個人差が大きい。

※サイキンソー調べ

2.腸内細菌叢(腸内フローラ)に関する最新の論文で理解が深まる
世界的な腸内細菌叢のブームにより世界で貴重な論文が多くでてきています。しかし、論文のほとんどは一般ユーザー様の目に触れる機会がほぼありません。Mykinsoラボで蓄積している多くの情報を独自の切り口で、わかりやすく紹介します。

3.世界初(※)!菌の希少度までわかる菌辞典
ヒトの腸内には乳酸菌やビフィズス菌などの認知度の高い菌(実はその中でも細かく分類がある)から、
千人に一人しか所有していない菌、まだ名前がついていない菌が存在します。

まだ解明されていない事も多い腸内細菌ですが、そのひとつひとつにフォーカスし、歴史や機能に加えて希少度(検査ユーザー数に対する菌個別の所有率)などを随時アップデートします。

(※2016年6月20日時点において、腸内細菌データベースサイトを自社調査)